
イグアナを飼うにあたって光熱費はかなり気になりますよね。
今回はどのくらい光熱費が掛かっているか調べてみようと思います。光熱費は飼う環境で変わってくると思います。
飼い方のスタイルに合わせて調査していきたいと思います。
光熱費は27円/kWh (平成26年4月公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込))で計算します。
水槽で飼育する場合
水槽で飼育する場合は機械的に温度管理と紫外線管理をできる代わりにどうして光熱費が掛かってしまうかもしれないです。
イグアナを飼うのなら仕方がないことかもしれませんが。。。
ちなみに私は水槽では1年ほどしか飼育していませんでしたので、経験による意見はあまり含まれていません。
冬季の間
冬季の間は紫外線ライト、赤外線ライト、ヒーターマットをフルで使用すると思います。
紫外線ライトのW数を26Wとし、 赤外線ライトを50W、ヒーターマットを20Wとします。
日照時間は赤道付近に合わせた12時間とします。
ヒーターマットは24時間使用として、赤外線は平均して8時間として計算すると、 一日で紫外線ライトは8.424円、赤外線ライトは10.8円、ヒーターマットは12.96円となります。
これを一か月使用したとすると965円掛かることになります。
夏季の間
夏季の間は紫外線ライトだけでよいと思いますので、252.72円となります。
放し飼いをする場合
放し飼いの場合は紫外線に関しては太陽光で日光浴できるので安くつきますね。
足りない分を紫外線ライトで補うようにすることができます。
赤外線やヒータに関しては室さホットスポットを作るために使用します。臨機応変に対応していくことができますね。
冬季の間
冬季の間は日照時間が短くなるので紫外線ライトはフルに使います。冬季の間は水槽で飼うのとそこまで差はでないと予想します。
ヒーターマットに関しては一日中使うのでこれに関してもあまり差はでないかと思います。
赤外線ライトは夜のときに使用するので逆に高くなるかもしれません。
では、実際に計算してみましょう!
一日の光熱費を計算してみると紫外線ライトは8時間で8.424円、ヒーターマットは24時間使用で12.96円 赤外線ライトは12時間で12.15円。
放し飼いの場合夜間に保温のために赤外線をどうしても長く使用してしまいます。
一か月使用すると1006円となります。
冬季の間は水槽で飼育するよりも高くつくことになりますね。
うちのイグアナはストーブが大好きでした。ストーブは4月いっぱいまで使用していたため、実際はもっと掛かっています。
夏季の間
夏季の間は紫外線ライトしか使わないです。 天気が悪くて日光浴がうまくできないときに使用します。
ですので実質0円みたなものですね!!
まとめ
今回は水槽で飼育する場合と放し飼いで飼育する場合についてまとめてみました。
自分は放し飼いをしているのですが、正直放し飼いの光熱費のほうが安いともっていましたがトータルで考えるとあまり変わらないということがわかりました。
びっくりです!!
どちらも一年間で考えると平均して月に1000円近くかかることがわかりました。
よく月に数万円の光熱費が掛かると言われていますが、実際はそこまで掛かりません。
では、今回はこの辺りにしときたいと思います。